REPORT NO.２９
★ 予約取れました。もはや定番！木賊一泊ツー
2004/10/10・11
企画･･･忍者使い
| 第三話 帰宅編 木賊二日目、起床はAM6：00頃？木賊の朝はひんやりと清清しく明けました。夜中に雨が降ったようでしたが現在は晴れています。忍者使いが寝ている間に他の皆さんは露天で朝風呂入って来たとの事、おいらも起こしてくれればいいのにな〜(^_^) 朝食のメニューは去年とほぼ一緒でしたが、いつも食べ切れないほどおかずが出てきます。勿体無いのであまらないようにアレも頂きました。(^^ゞ 朝食を食べたあとはなぜか部屋で朝寝をするん出すよね、今年もやはり１時間ほど寝ました。･･･なんでだろ〜やはりアレのせい？ 今日の予定は尾瀬沼散策の予定です。空は晴れているし紅葉の尾瀬を満喫出来そうです。母屋の前に愛車を並べて朝の記念撮影を済ませていざ出発。去年は道を間違ってしまいましたが今年は慎重にマップルで確認、やはり左へ曲がるところで直進できる道がありました。こちらの方が狭いので初めての人には判りにくい道です。今年は無事にR352へ出られましたが、途中のルートがウェット状態の下りの急コーナーですっかりビビってしまった忍者使いでありました。(^_^;)
まだ紅葉には早いかな？と思っていましたが、檜枝岐を過ぎた辺りから次第に紅葉も鮮やかになって来ました。新緑の春先もいいのですが初秋の紅葉街道を走るのも又格別です。季節に応じた景観が楽しめる日本は本当にいい国ですね！御池の駐車場にはすでにたくさんの車が停まっており観光客で賑わっています。ここから先は一般車両は入れません、尾瀬沼に行くには専用バスに乗り沼山峠休息所で降り、今度は自分の足で約１時間歩かなければならないのですが忍者使いとオルカは以前経験済みです。 尾瀬は日光国立公園の「特別保護地区」で国の「特別天然記念物」です。昭和９年に日光国立公園の尾瀬地域として指定され、昭和２８年に日光国立公園特別保護地区に指定されました。特別保護地区内では動植物の採取はもちろん、落ちた枝や石ころさえ拾うことが禁じられています。さらに昭和３５年には特別天然記念物に指定されました。天然記念物は、動物、植物、地質鉱物の中で重要なものが指定され、そのうち特に価値の高いものが特別天然記念物に指定されます。尾瀬は標高が高いため夏でも最高気温は25℃前後、逆に最低気温は真夏でも10℃台まで下がります。 真冬は時にはマイナス30℃近くになることもあるそうです。尾瀬にはその特異な地質から、竜宮の池塘に浮かぶ浮島や川沿いにしか生育しない拠水林など、独特な自然景観が形成されています。尾瀬探検ガイド
オルカさんが係りの人に交渉して無料で駐車場にバイクを止める事が出来、せっかく尾瀬に来たのだから尾瀬沼まで行こうと思ったのですが、アーパースさんが１時間近く歩くと聞いて断固拒否！先に一人で帰ると言い出し敢え無く中止･･･アーパースさんにはいいダイエットになると思うのですがね〜(^^ゞ 結局御池休息所の山の駅でお土産を買い込みそのまま帰ることになりました。毎回そうなのですがどうしても二日目になると観光意欲が沸かず、誰からもここに行こうという意見が出ずにそのまま帰るだけになってしまうんですよね･･･。 帰りは時間がたっぷりあるので景色を楽しみながらのんびり走っていたのですが、突然オルカさんがダッシュ！誰もが写真撮影と思い追いかけようとしません、しかし一向にカメラを構えるオルカさんは現われず、結局田子倉ダムの手前のレストランでようやくカメラ構えていました。どうやら写真ではなく、ただ速く走りたかっただけのようです。(^^ゞ
お昼を食べ終え外に出ると田子倉ダム方面から雲が湧き出しており、新潟方面から来る他のバイク乗りはやはり合羽を着ています。しかしウィンタージャケットの上から着ると暑いし動きにくいし何よりもシートが滑って落ち着きません、出来れば着たくは無いのです。しかし案の定ポツリポツリと雨が・・・渋々合羽を着込むことになりました。 ここから先の六十里越えの峠は忍者使いがもっとも苦手とするルートなので、みんなを先に走らせ忍者使いが最後尾で着いていくことにしました。雨はさほど多くは降りませんでしたが路面は所々ウェット状態です。少し遅れ気味になりながらもなんとか無事に六十里越えを完走、休憩の無いまま栃尾道の駅までノンストップで到着。小休止の後はそのまま流れ解散という事で今年の木賊ツーは無事に終了しました。 今シーズンはあと一回『新蕎麦ツーリング』を企画していますが、これまでの流れから行くと雨天中止もありえます。もしかするとこれがラストツーリングになったりして･･･そんな事にならないようにみんなで祈りましょう。m(__)m |
