ＲＥＰＯＲＴ ＮＯ．４０
★ 2006 真夏の蔵王と冷やしらーめん
2006/8/6
第１話 もう一人のゲストさん
★とんでもない豪雨で西日本各地に甚大なる被害をもたらし、全国的な日照不足により野菜高騰の原因となった今年の長〜い梅雨に、Attcの７月ツーも結局中止を余儀なくされたのでした。そして８月、ようやく梅雨が明けるとこれまでの日照不足を帳消しとするかのように、猛烈な陽射しが日本列島を覆い尽くす今日この頃、本日８／６はAttc２ヶ月振りの定期ツーの日なのです。題して“2006真夏の蔵王と冷やしらーめん”そして忍者使いが考えたルートは 《三条→R459→白布峠→米沢→高畠→七ヶ宿→遠刈田温泉→蔵王ｴｺｰﾗｲﾝ→上山→長井→R113→三条》 という無謀とも思えるルートでした。暑い暑い真夏に500ｷﾛオーバーと思われるツーリングを企画するなんて、何を考えているんだ？とお叱りを受けそうですが･･･だって２ヶ月分だもんね！(^_^;) 集合時間は初のAM 6:00としましたが、果たして何人集まるのでしょうか？暑さと早起きに負ける事無く集まったメンバーは、忍者使い、アーパース、ハッチャンの３人。お見送りには寝起きのまま？とも思える格好でR6に乗ってきたアップリカ、現在の愛機マウンテンバイクで颯爽と来てくれたぷらど、なんとオリジナルＴシャツに身を包み、これまた現在の愛機？のスクーターで登場の乾巧茶。さんの３人が来てくれました。
本日のゲスト参加は事前にメールを戴いていたササガワさんです。愛機はHONDA CB1300SB（ｽｰﾊﾟｰﾎﾞﾙﾄﾞｰﾙ）、ササガワさんは我々より少し上の世代のベテランライダーなのですが、お仲間はほとんどバイクを降り、普段はもっぱら単独で走る事が多いとの事、そこで久し振りに複数で走りたいとNETサーフィン中に我がAttcのHPに漂着したのだそうです。真紅のスィングトップに黒の革パンと、ウェアーも気合が入っております。これでツーリング参加者は４人となりました。しかし本日はなんとサプライズゲストがもう一人おりました。Attcとも友好関係にあるツーリングクラブ「RINDA」のリーダー風改めknightさんです。ハンドルネームだけでなく愛機もゼファーから隼に乗り換えたそうです。今日はたまたま朝涼しいうちにチョコッと走ろうと月岡を通りかかったら、見た事のある忍者が停まってるな〜と思いつい停まってしまったのだそうです。「ここで会ったが100年目」それなら途中だけでも一緒に走ろうと強引に忍者使いが誘っちゃいました。(^^ゞ
AM 6:15まだ涼しいうちにと出発、忍者使いを先頭に予定通り下田→村松ルートで沼越峠を目指しましたが、残念ながら7月の大雨で通行止めになっていました。ここはしょっちゅう通行止めになるのですが、それでもバイク乗りには堪らない峠ですよね！R290へ戻りR49にて津川駅に到着、ここで最初の休憩を取る。途中三川町あたりで発生していた霧の影響で一気に全身蒸れ蒸れ状態となり、今日は上着だけでなくTシャツまでメッシュの忍者使いは、走行風を受け寒さすら感じた程でしたが、津川からは再び熱い太陽が容赦なく熱波を浴びせて来ます。ここからはもちろん定番のR459で一気に喜多方市まで走り抜けます。途中で先頭をアーパースさんと入れ替わり久振りにknightさんの走りを後ろから見る機会がありましたが、すでに大柄な隼を乗りこなしており軽やかにタイトな峠をクリアーしておりました。ササガワさんはベテランらしい安定した走りで、独特なライディングフォームですがなんか存在感ありますよね〜(^^ゞ
 結局knightさんは裏磐梯の道の駅まで付き合ってくれましたが、流石に忍者使いもここから先は本人の意思にお任せし、休息後やはりここでお別れとなりました。そういえばどのルートで帰ろうかかなり悩んでいましたね、分かるな〜、同じ道は通りたくないし、R49はつまらないし、高速はもったいないし･･･で、結局何処走って帰ったのかな〜？おいら達はこの後裏磐梯より西吾妻スカイバレーで白布峠を目指します。ここは2004の6月ﾂｰで天候の為に断念した峠です。その昔ハイエースで走った事がありますが、当時は道も狭くとんでもない峠だと思いましたが、峠から見える眺望はとても素晴らしかった記憶があります。もちろん単車で走るのは今回が初めてです。 ☆とりあえずここまで、続きは明日書きます。(^^ゞ |
