番外レポ　NO.15

★　北海道はでっかいど〜2017　by　浜ナン

2017/8/25〜9/2

後編　8/31〜9/2

8月31日　7日目 昨日の夜増えたテントが 右の黄緑以外の奥のテント よく夜中に組めたねぇって感じ 昨晩来襲した 炊事場に群がる謎の外人！ 実は ナショナルカレッジの学生さん達でした。 引率の先生が 「昨晩はすみませんでした」と ちなみに これから登山するのだそうです 朝食の準備です まず昨日イオンで買った 98円の と・う・き・び その後 とうきびの茹で汁で 味噌ラーメン はい完成 味噌コーン風味ラーメン（笑） ＋卵トッピング 9：00 パッキング完了 と思いきや バッグの中からシューシュー音が！！ 中の荷物に押され カセットボンベのガスが出てました 危ない危ない 大爆発寸前でした（笑） ゴミは持ち帰りです 本日の予定：旭山動物園→札幌にてカタナ会メンバーと飲み会 では出発！ お世話になった」 層雲峡野営場です こちらもお世話になった セブンです ゴミも捨てさせて頂きました ありがとうございました 層雲峡の雄大な山肌です 昔は 観光で栄えたであろう 廃墟が ちらほらと 昭和に栄えてた頃が目に浮かび ジーンときます 家族連れで 笑顔やワイワイしている映像が・・・。 実際 民家の廃墟も ちらほら見かけます 10:30　 旭川市街到着 折角なので 旭川ラーメン村にて ちょっと早い昼食です 「いし田」さんの醤油ラーメン 11：30 旭山動物園到着 いざ入園！ ちょっとわくわくしますね 一人だけど（悲） ペンギン館 海底トンネル周囲を ペンギンが ものすごいスピードで泳ぎまわり ただただびっくり！ アザラシ館 透明なトンネルを行き来してます レッサーパンダ 観客頭上の橋を行き来してます ★カバ最強説って本当かな？ 時間もあっという間で 先があるのでこの辺で退園です 1日十分楽しめます カタログも各国Verあり 旭山動物園を後にしR12で札幌に向かいます 道中広大な田園、これから稲刈りの時期でしょうか 17：30　本日のお宿 札幌ニューオータニｉｎです 最後はちょっとリッチに！ 本日の夕飯は カタナ会札幌在住の○村さんと カタナ会の掲示板では やりとりしてましたが 会うのは初めて！ ○村さんの案内で サッポロビール園へ 初めての北海道ツーリング以来です 予約もしていただいており 御馳走にもなりました ○村さん ありがとうございました ワクワク！ 開宴後 マシンガントークで大盛上がり 休む暇もなし（笑） 初対面でこんなに盛り上がる！ バイク乗り最高です 気づけば閉店時間 こんな写真しか撮れてません（笑） 他の客は既に帰られています もうベロンベロンですが 記念の1枚は抜かりなく（笑） なので 〆の札幌ラーメンはありません あしからず ホテルに帰って直ぐに撃沈でした！ [７日目終了]　本日走行距離：233km ９月１日（金）：８日目 AM 6：00　起床 今回のツーリングで初めてのベッド就寝、やっぱ疲れが取れますなぁ。 7：00〜 バイキングで朝食です 種類も多く がっつり頂きました 昨晩食べれなかった 札幌ミニラーメン（笑） 昨日で閉館した裕次郎記念館、まだ余韻がホテルにも。一大イベントだったんでしょうねぇ、全国ニュースにもなっていたようで 客層には裕次郎記念館観光のおばちゃん達も結構いました。裕次郎シャツ着てるんで一目瞭然（笑） 10:00　出発準備完了 お世話になりました ニューオータニインさん 本日の予定は R453で支笏湖に行ってから 小樽港で乗船です 11:00　支笏湖到着 お土産で マツコ絶賛？ のソフトを食す あらっ くまさんファミリーも？ おい オヤジ 行儀悪いゾ！ トンボが 大量発生しています もう秋なんですね R453を札幌方面に戻ります ※ここも支笏湖だね！ R453を札幌手前で R230→D1で小樽に向かいます D1　広大な山中です D1沿いのさっぽろ湖です この朝里大橋ループ橋を下ると 小樽はすぐそこです はい 小樽到着 昨日閉館した 裕次郎記念館 まだ おばちゃん連中が 名残りおしいのか 来ています 記念館内部 大門軍団の等身大看板は もうありません 一週間でこうも変わるとは この特別自販機も撤収ですね ATTC　BBSにあった ぷ〜さん推薦のらーめん「みかん」さんで 道内最後の晩餐です 店員さんに聞いて 定番人気メニューの味噌ラーメンです 噂通り 旨かったです メニューはこれだけ 16:00 新日本海フェリー 小樽港に到着 あとは 乗船手続きして 乗り込むだけ 長旅が 終わろうとしています 16:00 乗船完了 さようなら〜 北海道（涙）！ たくさんの思い出をありがとう！ あ〜あ 出航しました 北海道が遠のいて行きます 日も暮れて寂しさ倍増 乗船して又クイズラリー またしても15分で終了 今度こそは！ ※メッセージ欄またまた参照 夕飯もこのメニューです 行と同様 ビング大会があり その後歌謡ショーでした しみじみ哀愁に浸りました せっかくなので 豪華客船？ 「らべんだあ」 内部をパチリ 吹き抜けの６階 吹き抜け5・4階 吹き抜け４階 ２３時就寝 [８日目終了] 本日走行距離：158km 9月2日（土）：最終日 7:00 起床　朝風呂入って荷物のまとめ 正面に新潟の街が見えて来ました 9:00　新潟港着岸 ATTCのメンバーさんの お出迎えを期待して・・・。 ちなみに 今晩もキャンプツーの梯子！という・・・。 車が先に下船で バイクはその後 これから スロープが連結されます バイクの下船準備案内があり いざバイク置き場へ えらくごった返してます 下船案内と同時に 一気にミツバチが飛び立ちました オイラは最後です 焦らない焦らない そろそろ飛び立ちますか！ コケる事無く無事下船完了 新潟、我が生まれ故郷（大袈裟） 無事帰還しました 先輩が先に リーダー とろさんも続いて来てくれました（涙） ※この辺はリーダーのレポートを参照ください 女池のマックで ｎ本日のATTC正式ツーの打合せ 集合時間を決め解散 三条帰宅となりました 12:00　無事我家に帰宅 こちらが出発前の走行距離：40,187km こちらが帰宅時の走行距離：42,023km 今回の北海道ツー全走行距離：1,836km [終わりに] 今回のツーリングで得たものは多かったと思います。行くところ行くところで、新しい出会いがあろ、見知らぬ人と会話したり。カタナ会のメンバーには、歓迎されてこちらが恐縮しましたが、大変うれしいことですし、こんな付き合いって普通の生活では絶対に体験できない事です。 最近生きててつくづく感じる事「継続は力なり」バイクもそう、趣味もそうで長く続けることにより、一匹狼の点と点が繋がっていき（仲間ができ）、昔話も共有、不思議な力が身についているのです。「類は友を呼ぶ」とも言えるでしょうか。人生とっくに折り返しているため、仕事抜きのこのような付き合いを大事に継続できればと感じています。 今回このような機会をくれた我が会社、大蔵省、ATTC、カタナ会にこの場を借りてあらためて感謝致します。ありがとうございました。最後に、メンバー全員が定年したら「ATTC北海道はでっかいど〜ツーリング全員定年記念！」しましょう。それまで、体力温存、安全運転で・・・。 以上 前編に戻る 編集後記　忍者使い 北海道ツーリング、バイク乗りなら誰もが一度は体験したいと願う憧れの地ですね、同じ日本とはいえ本州とは違った景色と大自然、人々の暮らし、生活環境、大地ならではのおおらかな気質、反面厳しい自然環境での暮らしは時として生死を左右する事も。その昔、まだ蝦夷と呼ばれていた時代に多くの先人たちが一歩一歩開拓、開墾していった果てにできた素晴らしい北海道の文化。一度行ったら又行きたくなるのが北海道だけど、一人旅が苦手（出張は別だけど）なおいらには単独ツーは無理です(笑)　たった一人で９日間走り切った浜やんをおいらは尊敬します。ATTCでは初めてのレポート提出だったけど、いきなり大長編レポートで正直編集大変でした。(笑)　これだけ上手にレポ書けるんだからたまには定期ツーのレポもお願いしたいな〜。(^_-)-☆ おいらもその昔、会社員時代に２回ほど北海道に行った経験があります。もう40年近く前になるのかな？最初はローカル線で三条→青森→青函連絡船→函館→札幌まで合計16時間かけて行きました。気の遠くなるような長旅を当時19歳のおいらはただ北海道に行ってみたいという感情だけで自ら手を上げました。社長が心配して知り合いの出張員に「こいつ頼むわ」と引率を頼んだほどです。(笑)　１ｹ月間札幌支店の先輩社員と共同生活＆店長宅にいそうろうをし、見る物行く先々すべてが新鮮で、気さくな道産子達と一緒に毎日が楽しかった。その何年後かに再び１週間くらい今度はフェリーで行きました。札幌の繁華街ススキノ、ラーメン横丁、大通り公園、最後に３日間有休を取り会社の車を借りて札幌→函館→長万部→登別と道南旅行にも行きました。あれ以来全く北海道には行ってないけど、前の会社を辞める時に札幌支店のみんなにいつか必ず行くからと約束したままです。本当にいつかATTCメンバーで行きたいですね北海道ツーリング。ヽ(^。^)ノ