ｈａｒｌｅｙ−ｄａｖｉｄｓｏｎというとでっかいアメリカンのイメージがありますが、スポーツスターシリーズ（1200ｃｃと883cc）は外見的には小型アメリカンと言ったところでしょうか、なかでも８８３は日本でも人気のバイクです。しかしやっぱり　ｈａｒｌｅｙです。その音、その振動たるや半端ではありません！ところが燃料タンクは以外に小型で純正で１２リッターくらいです。　 アメリカンというとでっかいアメリカ大陸をゆうゆうとツーリングするイメージですが、これでは200km走るたびに給油が必要です、全くアメリカ人は何を考えているのでしょうか？案外見た目しか考えていないんですよね！実用性は二の次、実にアバウト、バッテリーは剥き出しのまま、タコメーターもない、だけどそれが又アメリカンらしく見えてくるのが不思議です。 ８８３オーナーはけっこうカスタムしている人が多いようで我がA-t-t-cの８８３オーナーロメオも例外ではなく排気量は1200ccに変更、タンク容量は約５リッターの超小型、ツーリングでは100km事に給油が必要です。まあ丁度いい休憩にもなりますが。 しかし乗り物としてはあまり乗りやすいとは言えません（ちなみに私の腕では乗れませんでした）排気量・車重に比べてタイヤが細い事、そのせいかなぜか燃費はいい、リッター20Kmは走ります。ほんとに不思議なアメリカンですね！ スポーツスターは元々ダートトラッカーテイストのバイクで、ドリフトさせながら豪快に走るのが目的のようです。

ＫＬＨ８８３　ＳＰＥＣ